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   投稿日: 2014/09/24    投稿者:コラム記事

貿易で盛んな横浜みなとみらい。そんなみなとみらいにはたくさんの外国文化があり、観光地ともなっています。今回はその外国文化を触れ合える場所をご紹介しましょう！
まず、横浜市イギリス館。1973年頃に英国総領事公邸として建てられ、当時では珍しい鉄筋コンクリート2階立ての強固な作りになっています。現在では、1階ホールではコンサート、2階集会場は会議などにつかわれています。
つづいて、ベーリックホール。ベーリックホールはイギリス人貿易商ベリック氏の私邸として使われていた建物だそうです。1930年頃に建てられたものがそのまま現存されています。
そしてブラフ18番館。こちらは外国人の住居として利用されていたものを関東大震災後に山手イタリア山庭園に移転されました。館内は外国人住宅の暮らしを再現し、元町で製作されていた横浜家具を復元展示しています。
最後はエリスマン邸です。ここはスイス人貿易商、エリスマン氏の私邸を再建したものです。1982年にマンション建築のため解体されたものを1990年に再建されました。
どこも入場無料となっていますので、ぜひ西洋の建物を目で見て、肌に触れて昔の外国人の暮らしというのを、なにか感じるものがあるかもしれませんね。